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事業・職種紹介ー 修理技能士紹介 M.H.さん

Recruit

社員紹介

サービス部門修理技能士M.H.

ベテランの技を継承し、たゆむことなく研鑽を続ける。
全てはお客様の信頼に応えていくために。

現在の仕事内容を具体的に教えてください。

サービス部門でセイコー品修理チームのリーダーを務めています。入社してから現在の業務に至るまでの流れとしては、入社時教育を受けた後、高級品を扱うチームに7年ほど、その後セイコーウオッチ㈱お客様相談室に2年ほど勤め、当社に帰任しました。この時に当時、新しく開発されたスプリングドライブというセイコー独自の動力機構の修理を当社で行う上で、開発元のセイコーエプソンから教育を受け修理受入体制を整える仕事に携わりました。現在の職場は主に「ルキア」や、「アストロン」などのセイコーブランドの修理や新人教育を担う部署です。その中で、リーダーとしてチームの作業管理を行いながら、自身も緊急対応品の修理を担当しています。作業管理では早く的確な修理を行うために、修理の品質データや修理数を分析し、個人ごとにフィードバック を行っています。

仕事を進める上で心がけていることを教えてください。

お客様からお預かりする修理品は、お客様にとって替えのきかない唯一の時計であることを肝に銘じています。お客様相談室では、お客様と直接お会いするので、ただ直すだけではなく、時計の状態から推察されるお客様の使い方やお手入れの仕方を正しく理解いただくことを心がけていました。時計を見れば、お客様の使い方の良し悪しは一目瞭然ですので、修理の機会を通して、お客様がご自身の時計との付き合い方にも気づいていただければと思っています。また、リーダーとしては、後輩たちにわかりやすく教えることを心がけています。1から10まですべて教えるのではなく、6まで教えてその先を考えてもらえるような、そんな教え方を心がけています。「聞けばすぐわかる」という状況では成長しません。どうしたらうまくできるのか、できるだけ考えてほしいと思っています。

この会社を選んだ理由を教えてください。

私は時計専門学校を卒業して当社に入社しましたが、元々は大学を卒業して別の会社に就職をしました。当時から時計が好きで時計会社への就職を希望していましたが縁がなく、別の会社に就職しましたが、時計のことを気にしながら働いていました。そのうち、時計修理の学校の存在を知り、退職して専門学校に通うことにしました。実は、時計修理業界は新卒でないと入れない会社が多く、中途での募集は滅多にありません。専門学校に入りなおして、新卒として時計会社に入るならと考えた時に、セイコーは自分でも時計を持っていましたし、国産メーカーで働きたいと思ったのでセイコーを受検しました。合格した時は本当にうれしかったです。一度は会社に就職して、けれど時計業界を諦めきれず、学校に入りなおして受検をしているので、絶対に失敗できない、いわば人生のかかった就職試験でした。
入ってからは、思った以上にたくさんの部署を回らせていただき、経験を積ませてもらったなと感じています。

サービス部門修理技能士M.H.
サービス部門修理技能士M.H.

就職活動中の学生にメッセージをお願いします。

私は、大学の時から時計が好きで、時計に携わる仕事がしたいと思いながら就職活動をして、それが叶わず、違うところに行きました。しかし、別の会社で働きながらも夢を諦めきれず、時計を追い求めた結果、専門学校に行く決断をして、無事時計会社に就職できたので、遠回りはしましたけれど夢が叶いました。これから就職活動を行う皆さんも、諦めずに、そして妥協せずに、進みたい道に進むといいと思います。高校生の方も、急に社会に出るというのは抵抗があるかとは思いますが、夢や目標に向かって進んでいただきたいと思います。決して諦めずに、頑張ってください。