高級時計の質感を蘇らせる外装研磨。お客様の評価を励みに、プロとしての階段を上っていく。
現在の仕事内容を具体的に教えてください。
サービス部門の外装修理チームで高級品のライトポリッシュ、外装リペアポリッシュを担当しています。ザラツ研磨、バフ研磨、レーザー溶接機などの機械を用いて、ケース、バンドの研磨・修復を行います。
入社後、各修理職場での研修を終え、現在の外装チームに配属されました。最初はシンプルなモデルから担当し、現在は外装リペアポリッシュも任せていただいています。入社前は内外装どちらも興味があったのですが、研修を通じて、色々な工具や機械を駆使して仕事をする姿に魅力を感じ、外装を希望しました。
仕事の中で一番うれしかったことを具体的に教えてください。
今の職場に入って3か月ほどたった時、オンラインアンケートで自分の研磨したものが初めてお客様に評価されたときは、言葉にならないほどうれしかったです。「新品同様に戻って、ますます愛着が持てるようになった」とのコメントがあり、その言葉が現在の仕事へのモチベーションにつながっています。なかなか感想をもらうことはないのですが、担当した時計のお客様皆様に同じような感想を持っていただけるよう、今後も頑張っていきたいと思います。
この会社を選んだ理由を教えてください。
私は工業高校を卒業し、当社に入社しました。就職活動をしている時から、「職人になりたい」という思いが強く、彫金等様々な職場見学やインターンシップに参加しました。そんな中、当社主催の会社見学会に参加し、時計修理の仕事を知りました。実際に修理者の真剣な表情を見て、こんな職人になりたいと思いました。元々何か人の役に立てられる仕事をしたいと思っており、お客様の思いがこもった時計を修理してお返しするという仕事に魅力を感じ、応募を決めました。
就職活動中の学生にメッセージをお願いします。
この仕事は「お客様の思いがこもった大事な時計を預かり修復する」というとても責任感ある仕事だと思っています。
その分、お客様からお礼の言葉をいただいた時には喜びや達成感を味わうことができます。
初めは分からないことばかりでした。しかし、先輩方は分からないことがあっても、嫌な顔をせずその都度教えてくれるので、安心して働くことができています。
外装研磨は、物理的な復元だけでなく、「お客様の思い出をよみがえらせる」ことができる仕事です。